NPO法人 紫草(むらさき)と万葉の会

万葉をテーマにした楽しい活動を展開(会員募集中!)

〇紫草と万葉の花展:現地で常設展示継続しています。 → 紫草と万葉の花展2021

〇開発作品の一部が、ふるさと納税返礼品となっています。現在の返礼品は2品目です。リンク先をご覧ください。 → 展示/販売物

〇NHK「おはよう日本」にて、当NPOのオリジナル作品「万葉紫染め」が紹介されました。取り組みの背景など、格別の扱いをして頂きました。

◇NPO法人『紫草(むらさき)と万葉の会』

 『紫草と万葉の会』は、万葉集に詠み込まれている植物の鑑賞や保護を目的として運営されているNPO法人で、すでに18年もの活動実績があります。紫草(むらさき と読みます)は、万葉集を象徴する植物として広く知られてきましたが、全国の自生地は壊滅状態で絶滅危惧種となっているものです。その根(紫根:しこん)から高貴な色とされる貴重な紫色の染料が得られることから、太古の昔から大切に扱われてきたものです。また、万葉集は世界に誇る文化遺産ですが、その実体は私たち日本人の生活深く根差し、食べる物や身につけるものにも、万葉人の心に通ずるものが少なくありません。新元号「令和」のよりどころとなったり、近年の環境保護への関心(気候変動やSDGSなど)の高まりによって、活動への理解も深まりつつあります。万葉を体験する機会を提供する組織として、広く理解を頂けるよう努力してまいります。(代表理事 山田暢司)

〇紫草(むらさき)に関心のある方 → 紫草とは?

〇紫草や万葉植物についての講演 → 出前講義『万葉の花とみどり』

〇活動拠点:〒355-0364 比企郡ときがわ町大字西平681 万葉カフェむらさき(外観のページ) → 地図

◇代表理事 山田暢司

 万葉サブネイム:大伴妬持(おおとものやきもち) 官位:従三位中納言